2019.04.11 [プレスリリース]
株式会社A-Lineと資本・業務提携
株式会社A-Lineと株式会社 NOBORIは、この度、資本・業務提携を結びましたのでお知らせいたします。
今般の資本・業務提携を通じて、NOBORIが提供するクラウドサービス「NOBORI PAL」に新たなサービスとして、A-Lineが提供する医療被ばく線量管理システム「MINCADI」が加わります。
「MINCADI」は、医療画像やCTなど画像検査装置より得られる情報を自動的に取得し、患者毎の医療被ばく線量や検査毎の撮影条件をクラウド上で管理し、最適化するためのソリューションです。
今回の両社の資本・業務提携により、「MINCADI」の利用促進を図り、全国的な統計データベースの充実を図るとともに、医療機関における放射線画像診断ならびに被験者の医療被ばくの適正化に貢献できるよう努めてまいります。
医療分野における被ばく線量の管理については、2020年4月1日よりX線CT診断装置等の線量の記録および最適化を目指した管理が義務化されます。